残暑お見舞い申し上げます。
今年は去年より暑くないはずなのに、なぜか暑く感じてしまうお盆でしたね。
京都の「五山送り火」は物議を呼び大きく揺れましたが、夜空を焦がす炎によって例年通り、無事精霊は送られたようです。
赤く燃える大文字や川を流れる精霊流しなど各地で誰かがアップした画像を見るだけでも、お盆の終りとゆく夏を感じさせていただきました。
夜空を焦がす炎って、生きているものにとっても魂を揺さぶられますね。
夏の風物詩としての花火も同様に、すぐに消えゆく炎なのに、眺めると気持ちが奮い立つような気分になるのは不思議です。
なのに今年は夜空に咲く花を私は見逃しています。
いつも仕事の途中で、、、、
神戸の夜空にきらめく花火はいつも自宅のベランダから見るのですが、、、残念!
最近は淀川の花火大会と日にちが重なっているので、そう混雑はしていないように思えても駅は人が多かった!
自宅から家族が見た今年の港神戸の花火大会の写真です。
いつもながらビルとのコントラストもまたおつなものです。
震災後は今年はどこも花火は自粛かな?
と思っていましたが、行事を開催する所も増えてきて良かった!
花火や大文字など、夏の夜空を見上げながら、空の彼方にいる人に語りかけて
少しずつ少しずつ心の落ち着きを取りもどしていくのかもしれませんね。
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