上田恭子展が終了しました。
サブタイトルの
You may SAKU=ゆめさく
ゆめを咲かそうよ!
闇空間の壁一面に浮かび上がるのは、まるで寝ている頭の中で、子供のように無邪気な夢が飛びまわっているよう。
見る人の捉え方でどのようにも見える絵柄。
このかけらを一つ額に入れようかな?
吊り下げて飾ろうかな?
洋服に着けるのも面白いかも?
これからどんな使い方も自由自在な作品にお客様達の創造力を刺激した作品群。
静かな闇空間とは打って変わって光空間では、ミシンワークでカラフルな作品に
「こんなテキスタイルは見たことがない、、、何だかワクワクしてくる!」
布の透明感に不思議な空気感が生まれ、絹紗のやさしさと暖かさそして軽さにうっとりの皆さん。
手で染色された素材は同系色でも発色の仕方が異なり、一つ一つ施された遊び心のあるポイントがあちこちにセンス良く散りばめられています。
ソフトフィギュアなどオブジェやタペストリー・身に着けるものそれぞれのキュートな発想が若く感じられるのか実年齢を聞くと皆さんびっくり!
上田恭子も「京都や大阪ともまた違って神戸って面白い~!」
と街やお客様との触れ合いを楽しんだ神戸での初個展でした。
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