風光明媚な景勝地・日本三景と呼ばれる宮島。
幼少の頃に行った写真があるだけで、あまり覚えていません。
広島に行ったついでに足を延ばしてみました。
海に浮かぶ大鳥居と厳島神社。
宮島は昔から神の島として崇められていたので御社殿を海水のさしひきする所に建てられているのは有名な風景ですね。
古来から宮島って津波の心配はない土地柄だったのかな~?
だとしたら神の島っていうのも何んとな~く頷けます。
宮島といえば平清盛が厳島神社の造営したことで有名ですが、豊臣秀吉が祀られている豊国神社があることを初めて知りました。
その広さから俗に千畳閣と呼ばれ親しまれています。
屋根瓦の総数54,549枚、天井が高く広々とした大経堂です。
しゃもじといえば宮島ですが、そこにもこんな大きなしゃもじ
方位盤など、、、。
豊臣秀吉だけあって、何でもスケールが大きいのかな~?!
島内には野生のシカが生息しています。
人を気にせずどこでもマイペースで寝てたり、民家のすぐ横や道を人間と同じように歩いています。
ひとけのない所で出合うと、神戸の街中でイノシシに遭遇した時の感覚がよぎって最初はギョッ!としてしまいました ^^;
でも奈良のシカや箕面のサルのようにエサ欲しさに近づいて来ない。
「エサを与えたり触れたりしないことで生き生きとした野生本来の姿に戻れるように、、、」という島民と共生している雰囲気がGOOD!!
霊峰である弥山(みやま)の紅葉谷公園では新緑のもみじ真っ盛りでした。
もみじまんじゅうの生版、美味しかったです!
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