もりのひろばが終了しました。
西田瑞紀さんの鳥のオブジェは陶芸には見えないほどナチュラル。
22種類の鳥の羽根はマットな色調の釉薬、目はサンドブラスト。
鳥の特徴を良く捉えてて一つとして同じものはありません。
どの子も友達をイメージして制作したそうです。
友達の性格や人柄に似た鳥を作ることで、愛情深く可愛らしさもパワーアップして見えました。
小村優江さんのイスとテーブルは、子供部屋や癒し系のカフェにピッタリ!
こんな楽しい家具でお茶を飲んだり、一日寛げると心がズーット童心のままいられそうです。
さしものと象嵌で植物や生き物をモチーフに丁寧に作られているのでホットな気分になります。
そんな作品に腰かけてお茶を飲ませてもらえるって贅沢なティータイム。
誰しも笑みがこぼれてきますね~♪
鳥と木のぬくもりで優しさに満ちた空間で、皆さんが安らぐ作品展となりました。
大学2回生時から二人展を計画していた仲良しの二人も今春、社会へ飛び立ちます。
卒業後はそれぞれに培った芸術分野を社会生活の中で続けて行くそうです。
もりのひろばの思い出を胸にそれぞれの道で更に成長していくことでしょう。
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