ちょうど1年前に
Sagaで展示されたガラス作家の音頭多恵子さんの作品展
でご購入されたH様から嬉しいお知らせが届きました。
先日、H様主催でラ・スィート神戸オーシャンズガーデンにて「音楽と朗読によるティータイムコンサート」が開催されました。
神戸らしいメリケンパークの風景を眺めながら美味しいスイーツを召し上がりながら、伊藤正さんのオペラを聴くという優雅なひととき。
その歌声としっとりたマンドリンとアコーディオンの響き合わせで
イタリアの世界へ引き込まれた様子。
そして藤沢周平「十三夜」が朗読されました。
今回、その朗読の舞台演出にと音頭さんのガラスのランプとすすきを使われたようです。
ガラスだけでなく鉄のスタンド部分から照明器具まですべて作家の自作。
世界に一つとご紹介していただいたランプの雰囲気が醸し出した雰囲気で江戸時代にタイムスリップしたようだと皆様に好評だったようです。
ランプが十三夜の月を描きマンドリンが和の調べと言葉の調べが重なり一層表情豊かになったことで情景が皆様の目に浮かぶ効果に繋がったようです。
普段お気に入りのランプを演出のアイデアにされたことで、沢山の方と一緒に作品を愛でられたとH様も嬉しそうでした。
普段はご自宅のピアノの上に置かれているランプをそんな風にお使いいただけると作家冥利に尽きますね。
ちょうどSagaに来られたので、ご報告するととても喜んでいましたが「年齢は内緒ね~!」って(笑)
H様、皆様本当に有難うございました(^^)
アート〇美空間Sagaサイト