媚びないインナーが終了しました。
「媚びない?」というフレーズはいわゆる身に着けるインナーだけでなく、観る者に受ける作品というよりも自分自身が発信したい表現を作品することです。
20人の作家の作品を観た来場者の言葉を借りると
爽やかで可愛い空間から
動物がモチーフの癒される空間になり
進んでみると「あっ!」という空間に
分かれていて、どの作品も発想が面白かったです!、、、と
その中でも一瞬のインパクト以上に世相に対する制作コンセプトがしっかりしているフォーチュンアートの田中佐弥さんのボンテージ風の「金鶏」が心に残った人が多かったようです。
作品の説明を聴くと更に頷きながら前後左右に周ってご覧になり、社会問題や未来への対策など、ボンテージの歴史や男女間の作品の見方の違いもジョーク交じりにワイワイ!!
居合わせた人通しでも話が盛り上がっていました(^^)
「インナーをテーマにするギャラリーなんて初めてじゃない?!
それがこんな風になるなんて、、、、、FBや画像では全体の雰囲気がどうなっているか不思議だったけど、見応えがあって来て良かった!」
と大手企業の方や皆さんの滞在時間が本当に長く熱心に一つ一つの作品をご覧くださいました。
会期中にはラジオ「フムフムコトリちゃん」番組の取材収録があり『媚びないインナー展』をご紹介いただきました。
DJも入って来てそれぞれの作品の面白さに目を輝かせて観てくださったおかげで、打ち合わせないアドリブでもスムーズな楽しい会話で30分があっと言う間に過ぎました。
最終日にはSaga初出展の実力者の中堅作家から
「久しぶりに、あったかい気持ちになり、とても居心地の良いギャラリーの雰囲気に感心しました!」
との感想はとても嬉しかったです。
初出展の作家達の力作やギリギリまで悩みながら自分の殻を破って新しい作風にチャレンジした作家達の制作への過程などを含め、お互いの作品に刺激を受けつつ和やかな情報交換の場にもなったようです。
これからの作風の変化が楽しみな作家達が多く、成長を期待しています(^^)