TALA’S ART WORKS 2012 箱展が開催中です。
朝日新聞での「美しくもほろ苦いふだんの暮らしの中の、、、、」紹介欄を見てTALA作品に興味を持って来られた来場者は、紙面からでは伝わらなかった作品の質感を実感されています。
実際に見て、サビた鉄を素材に使用していると信じて疑わないほど精巧な作品。
素材を明かすとびっくり!
風に揺れ、箱の中に映し出される影の移ろいは人生の移ろいや儚さも、、、、、
笑いそして幸せを感じるための人との交わり方を
「そうそう、、、、そうだね」
と感じさせる、ちょっぴり風刺混じりのTALA哲学が隠されています。
フレンチテイストの可愛さを感じる作品
ほっこり心和む表情のオブジェなどを見る限りでは、大半の方は20代の女性作家が制作したものと推測して尋ねてきます。
性別・年齢を明かすと、あまりのギャップに皆さん「エ~~~!」
とひっくり返るような勢いに、こちらの方がいつも笑わせられます。
でもこちらのメカっぽいテイストの作品
や
生きることへのパワーを感じる絵画の力量を見て納得している様子。
作品からフランス人かイタリア人か?と尋ねられることも、、、、
こんなセンスを持ち合わせた人は、日本人作家には少ないからでしょうね。
もちろん、旅行は行っても在住したことがない生粋の日本人です。
見かけはチョイワルおやじですが、、、、
子供のような茶目っけたっぷりのアーティストです。
「楽しかった~~!」
と大人達のくったくのない笑顔がこぼれています。
12月6日~は神戸もルミナリエが始まります。
11日までの作品展とルミナリエと一緒に堪能してはいかがでしょうか。
作品と作家のギャップもどうぞ楽しみに来てくださいね。
アート〇美空間Sagaサイト