作家と共に京都に作品を納品に行きました。
別注したアクリル額は下から見上げてもOK!
作品の表情が観る角度によって色々変化して面白い。
作品がピッタリ収まって作家もお客様もにこやか(^^)
更に嬉しいことにお客様からランチをご馳走になりました。
嵯峨野の愛宕山神社の一の鳥居をくぐった所にある瓦葺の茶屋。
400年前からの風情が京の奥座敷に相応しい「平野屋」
昔から、多くの参詣者が平野屋に腰をおろして甘い「志んこ」とお茶で一息入れて愛宕山の頂上をめざしたそう。
そのなごりか?
珍しく食前酒ならぬ食前デサートとして出されました。
お米の粉をこねたおだんご(志んこ)をひねりねじりして、ニッキ、お茶、白の三色にして、山坂道をイメージしたものに、黄な粉と黒砂糖をまぶした素朴なお味が美味!
鮎問屋を商っているので、早々に新鮮な鮎のお造りから焼き物など、調理の仕方がバツグン!
山菜など四季折々の食材を使った次から次に出される一品はどれも旬なお味
最後のデザートのおはぎもちょっと他と違う食感!
添えられた細い黒文字が素敵。
京言葉の女将さんは来客の俳優~蛙の産卵まで話題も豊富で楽しませていただきました。
水の流れる音と涼やかな風で簾がそよぐ中
庭の青モミジの緑が癒し効果で暑い真夏日を忘れるひとときとなりました。
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