アート〇美空間Saga5周年記念展
正田朝美主催 Sagaフェイバリッツが
2014年10月2日(木)~13日(月)
11時~18時(入場無料・会期中無休)
に開催されます。

来月2014年10月1日でアート〇美空間Sagaが5周年を迎えます。
今までにSagaとご縁が繋がった作家達や来場者の皆さまに本当に感謝申し上げます。
創造力・オリジナリティーへの挑戦!に作家と共に歩んできました。
5周年を機に皆様と一緒に若手作家の育成を楽しむSagaオリジナルの3つのプロジェクトを企画しました。
Sagaフェイバリッツ=プロジェクト1
Sagaに縁のある異ジャンルの作家10名が多岐に渡るSagaの美の壷=ファイバリッツ(お気に入りの言葉や愛・生・美・心・○○フェチetc,,,,)の中から各作家がテーマをチョイスし各自の感性でイメージ制作した作品の展覧会です。
Saga=正田の美の壷から何をチョイスするのか、、、、?
そこから何を想像しアイデアをどう発展させていったのか、、、作家達の創造力が見所となります。
また同じテーマの作品でもジャンルの違いや感性を比較してみるのも面白い。
実力作家達は多忙なスケジュールの中、少し風変わりなテーマに頭を悩ませたと思いますが、若手育成と面白いイベントに繋がるということでご協力くださいました。
若手育成のコンペティション=プロジェクト2は一般の公募展・賞金の授与とは一線を画しています。
それは先輩作家達の今展の売上の一部がプロジェクト2のグランプリ作家の個展制作費に充てられるということ、そしてコンペティションの審査員となり応援するという先輩と後輩の〇=輪を繋ぎます。
更に来場者の人気投票も〇=輪となり若手への声援に繋がります。
今展のSagaフェイバリッツ=プロジェクト1とプロジェクト2を併せてご覧いただくことで、皆さまのアートの楽しみ方が倍増していただけることを願うSagaです。
協力作家のコメントとSagaでの過去作品展紹介です。
上田恭子(テキスタイル)

近年「重ねる」ことを「Her Life」というテーマで発表を続けていますが、素材と対峙しながらそのときの自分の表現したい方向をさぐりつつ制作する。身につけるものから立体まで創作の姿勢はかわらない。
今回のテーマは朝美さんのフェイバリットカラー 「しろ」です。
白色、White (Blanc) 空白(Blank) 無地など をテーマに制作します。
2013年11月 上田恭子展 you may SAKU
上田普(書)

2011年から2度の企画展を開催頂き、色んな挑戦を暖かく見守って頂いています。そして今回素晴らしいアーティストが揃う中、一緒に参加させて頂ける事を光栄に思っています。
本展では正田さんの写真とコラボレーションした作品も出品致します。
2013年10月 上田普展ー書裂ー
岡みちこ(エンブロイダリーアート)

旅のテーマから琴線に響いたものを、選び、糸布紙に、ミシンワークを施した、コラージュ作品を制作。かつて、出会ったような、デジャヴな風景、どこか懐かしく、いとおしいものたちを、かたちにしてみたい。
小品は、敬愛する、ルーシーリーへの、ささやかな、オマージュ。
2014年4月 matou~身にまとう・間をとう~
栗本夏樹(漆造形)

漆は、人に例えると血液のようなものです。
その木の生命の根源を使って流木や倒木、石などに命を吹き込み作品として再生しています。
2010年9月 栗本夏樹 漆造形展
丁子恵美(ガラス)

板ガラスを電気炉で溶着して作品を作っています。
眉間にシワが寄ってしまう出来事が渦巻く昨今、少し口角を上げられる様なイベントになれば、嬉しいです。
2013年3月 ガラスノイブキ・キノイブキ
ハヤシジュンジロウ(グラフィックアート)

フランスパンを頭にしばりつけた、奇妙なヒゲをした男性が前から歩いてきたら、僕は間違いなく道をゆずります。「何故、頭にフランスパンをつけているのですか?」なんて、思うのは分かりますが、決して口に出してはいけません。それはゲージュツカに「この作品にはどんな意味があるのですか?」という質問と全く同じだからです!
かのブルース・リーもこう言っています。
「Don't think, Feel」
2009年10月 junjiro exhibition
藤田有里子(ミクストメディア)

技術、感性向上、また自分に鞭打つために、手工芸の枠を超えてミクストメディア作家としてスタートしました。
まだまだ未熟者ですが、浮かんだイメージを形に変えていきたいと思います。
2012年10月 素材の表情
宮本信代(墨絵・水彩)

五周年という記念企画に際しお誘い頂け嬉しく思って居ります。
今年の春にはじめてSagaさんでお世話に成り、多くの方にご覧頂く事が出来ました。
本展は風景の水彩、水墨、クロッキー等の作品を出品致します。
2014年5月 ONNAの薫り
山田晶(陶芸)

赤のシリーズ初めて10年になります。
更なる発展をめざいして。
試行錯誤しております。
2011年6月 魅せる食卓展
山本祐嗣(油彩・アクリル)

画家として生きること・・・・・
幼い時から「何となく絵で生きるんだなあ」と不思議に思っていた。
55歳過ぎた今でも絵を描くことで人と対等に扱ってもらえる。
ただ、ただ、環境が絵を描かせてくれている。
2013年10月 YUJI YAMAMOTO Collection Identity2013
芸術・食欲の秋
Sagaのおもてなしでアート&ティータイムしていってくださいね(^^)
アート〇美空間Sagaサイト