みゆき展が終了しました。
神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科の3年生3人がそれぞれ自分が「みゆき」になって想像して創った作品。
浅田 深里さんは
自分=みゆきの視界に映る物事や人に対して、普段感じること、また感じていても普段は口に出せないことを表現していました。
谷田 有紀さんは
みゆきとは自分だ!という気持ちで自分らしく、自分の好きなデザインをしようと臨み、ワインや男性用日焼け止めのパッケージやポスター、和洋菓子のパッケージなど、まだ誰にも見せていないパッケージを初披露。
吉見 友希さんは
空気感のある美少年とは、、、というアクリル画
日本どこにでもいる人はそれぞれの生活とは、、本
など『みゆき』の思想を覗いてもらえるように。
女子大生ですが3人とも可愛さよりも大人っぽくカッコ良さに重きを置く作風。
来場者の皆さんからのコメントにも、カッコイイ~!センスという言葉で埋め尽くされるほど。
またカッコイイだけでなく<コメントを書いていただいた方には手作りの美少年シールをプレゼント!>など女子力の気遣いを感じさせるアイデアも好評でした。
これから就職活動と卒業制作と更に忙しくなりますが、今展の好評もおじさん達からの辛口コメントもしっかり聞いて糧にしようという気持ちがきっと役に立つことでしょう。真摯に応対しているせいか、何度も見に来る人もいた位ですからね!
最終日になると
「早いな~、なんだか寂しいな~!」
そして
「楽しかったです!3人からのバレンタインプレゼントです。」
と私にも美味しい生チョコを用意してくれる優しさの女子力(^^)
初めての作品展が新聞掲載され自分達の名前一人一人が載った事もまた3人の良い思い出となったみゆき展でした。
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