8月末から毎週のように台風の影響で週末・連休と大荒れが続いていますね。
そんなすっきりしないお天気の中、淡路島のアート巡りをしてきました。
明石海峡大橋を渡るとアート山大石可久也美術館があります。
びっくりする位狭くて急な坂道を上りつめた山の上にあるので、淡路出身者でもあまり知らないかも?
手づくりで一つ一つの石を積み重ねた遊歩道やエントランス。
フランスの片田舎を訪れたような風景の中に、アートトイレやピザ窯などが点在しています。
可愛いい小動物達が出てきそうな雰囲気ですが、草むらはマムシにご注意と言われ分け入るのはグッと押えました ^^;
森から海を望む素敵なスポットでは、晴天なら青い海を眺めながら白いテラスでゆっくりお茶を楽しめそう。
美術館内にはご夫妻の絵画、彫刻、オブジェが展示され
樹齢200年というテーブルを囲んで、ゆっくり歓談もできる空間にもなっています。
何気に置かれているオブジェ作品もポエティック~!
私が一番共感したのが大石氏のウエルカムボード
時々「アートって何?」って聞かれると同じようなワードで答えていました。
「創造すること」
「あそび心があること」
「上手さよりも味があること」
そしてこの言葉は
「絵をかいてみたいと思う人」だけでなく「生きるよろこびが欲しい人」にも通じるのではないでしょうか。
自身が挑戦しなければ天からふってこない!
素敵な作家と想像される大石可久也さんにはお会いできませんでしたが、奥様が優しくお声掛けしてくださいました。
とても笑顔の可愛い女性作家。
200名のボランティアと創る会のメンバーの応援で、皆さんの手作りで出来たこの空間にはお住まいもあり、自然とアートに囲まれた暮らしぶりが羨ましくあるアート山です(^^)
他続きは次回に、、、、
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