栗本夏樹 漆芸技法レッスン―蒔絵と螺鈿―が
第1回目8月18日(土)&第2回目9月1日(土)
に開催されます。
漆=JAPANは日本の伝統工芸で美しく何にでも濡れる特徴がありますが、扱いは難しく制作にはとても時間がかかります。
漆のプロセスの基本を学ぶためには最低一年間はかかりますが、一日だけの簡単なワークショップでは物足りない・もっとレベルの高い作品を作れるようになりたいという皆様のご要望に応え、京都市立芸術大学美術学部漆工研究室の栗本夏樹教授が集中講座を開催して下さいます。
今回は全5回で研ぎや磨きの体験と蒔絵と螺鈿の基本の勉強をします。休憩時間中と講座の最後にも質問時間を設けて自分が制作したい漆作品の相談にも答えます。
5回の工程で塗り板の蒔絵螺鈿作品とお盆ステンシル技法作品の2作品を制作予定です。
第1回 黒漆の塗り板を磨く
第2回 蒔絵筆の運筆とデザインの転写(置目)を行う
第3回 銀蒔絵
第4回 銀粉固め
第5回 蒔絵部分の研ぎ、磨き
銀蒔絵と螺鈿作品 第1~5回目レッスン
ステンシル技法作品(金箔も使用可) 第4・5回目レッスン
各回13時~17時 各回毎¥10,000 定員8名
(手袋・材料代、道具貸し出し代込)
自分の好みのデザイン画をご準備されオリジナル作品の制作もできます。
また<黒漆の塗り体験を希望される方>には黒塗り講座として①と②の午前中に材料費のみレッスン代無料で教えて頂けるというお得なオプションもあり又とない機会です。
三回目以降の日程は先生と参加者とギャラリーの都合を照らしあわせて決定いたします。
年内に仕上がるようなゆっくりペースのスケジュール構成ですが、各自努力すればいろんな作品が作れる様になると思います。
全行程の詳細のお問い合わせやお申込みはアート○美空間Sagaでお尋ねください。
TEL 078-321-3312
Mail infol@saga-beauty.com
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