「STAP細胞」の論文を巡って、全国的に有名になった神戸の理化学研究所(理研)。
ノーベル賞を受賞した野依良治氏が理事長を務めるなど、多数の科学者を擁し日本を第j表する自然科学の総合研究所です。神戸事業所では次世代機関再生医療と機能性ヘルスケアの産業化として~歯・毛髪・皮膚・各種臓器の再生~の技術開発をしています。
Saga取扱作家がその神戸事業所を描いたこともご縁になり見学させて頂くことになりました。
その外観や
内部もアート的な設計!
飾られていた科学雑誌の表紙も
エッシャーの作品「発展」風なデザインで人間の誕生の細胞の成長と重なって見えました。
また撮影禁止の研究室は無機質の白のイメージでしたが、逆に赤のドアや椅子や青を射し色とカラフル!
そしてデスクは温もりを感じる拘りの木で設えてあるオフィス内でした。
ドアには実験のねずみの逃走に備えねずみ返しが取りつけてあるので、それを人間が跨いで出入りするのも興味深かったです。
パソコンに向き合いながらでも時折広い窓から神戸の海や山や空を見ながら仕事ができる共有スペースもあり、一日中デスクワークをする気分を和らげられるようにと色々と配慮されているように感じました。
現在、注目の的の21世紀の再生医療は、自分の細胞から歯や毛髪が再生されそうです。
マウスの実験成果に次世代のトレンドとして期待が高まっています!
人工的なインプラントや入れ歯、植毛などのお悩みのある方には、希望の光が近くなっていますよ~☆(笑)
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