Be happy!が
2019年6月1(土)~9日(日)
11時~18時 (会期中無休)
に開催されます。
人間界・自然界とも予期せぬ災害が襲ってくる不安な世の中になってきました。
そこで身を守り退散させるお守り、厄除け(魔除け)、招福(開運、幸運)、加護など人の願いを形にしたものなどをモチーフにした絵画・オブジェ・小物を飾ったり身に着けて、気分も落ち着き明るくなれますように、、、、という願いを込めて。今展では<縁起物や運を招く>をテーマにジャンルレスな20名の作家達がユニークな作品を展示致します。
☆オープニングパーティー 6月1日(土)15時~18時
<出展作家>のコメントです。
浅田雅子(クレイクラフト)
新しいことに向かって動き出すのは とても勇気が必要で足がすくんで立ち止まることもしばしば。チューリップ達もかすかに瞬く光を見つけ歩き始めました。地面も森も球根さえも捨てて目指すは新天地。寄り添い励まし合いながら明日に向かって歩き出した花たちに幸せがありますように。
アンネ*コロン(イラスト)
女の子のイラストをメインにファッション、植物などを描くことが多い今回Be Happy!展ということで、見ていて幸せを感じられるようなものになればいいと思いながら制作しました。
奥田弥生(イラスト・コラージュ)
エロスをテーマに、ファムファタルを媒体として惑乱へいざなう不思議な世界を創り出す。主に水彩・アクリル・コラージュで表現し、時には自身が写真モデルとなり作品を発表している。
神囿那津美(抽象画)
「ただひたすらに、曲線美」アクリル絵の具をベースに岩絵の具や箔を盛り込んだミクストメディア一見すると「吉兆ではない」とされている、その裏側に潜んでいる美しいもの。あるいは当たり前すぎて気づかないこと、誰かに教えられてやっと出会えたもの。本展ではそんな「幸せのしるし」を描きました。
竹林子織(立体)
空間を演出するようなオブジェ・人形(ひとがた)を制作しています。表面はポップで軽やかな佇まいでありながら、芯の強いものを追い求めています。
田實千絵(色鉛筆画)
「願う」は「手に入れる」事を主な想定にしている。「祈る」は漠然と他に委ねてしまうような感覚。大自然であったり、神と呼ばれるものであったり自分を遥かに超える何か。そのような不確かな行為を私たち人間は太古の昔から、繰り返して続けてきた事には何か底深い理由があるだろう。
たてぐちけいこ(フォークアート)
心が満ち足りていること。人は古来より幸福になるための方法に深い感心を寄せています。「紋」子孫繁栄、武運長久を祈る思い「色」日本の美しい色と言葉「文様」それぞれの意味を持ち、縁起の良いモチーフや願いが込められています。日本の美しい色と言葉 等を、小さくて可愛いうさぎに思いを込めて描きました。
田中佐弥(フォーチュンアート)
今回は占星術や陰陽五行による『運を開き、幸せになるヒントと守護』を詰め込んだ造形作品を制作しました。作品を通して、占い師でもある私が考えた幸福論とは…も感じてみてください。
タニザワピーチ(ガラス)
人型のオブジェを作っていたことから、リアルな人にガラス製のアクセサリーを纏ってもらうことを思いつき、ガラスによる制作を始めました。人がアクセサリー(装飾品)を身につけるのは、その時の自身のいろんな気持ちやなりたい希望や喜び楽しみを表現していると思います。
吐月(書)
語学講師をしながら、2011年より字書きとしての活動を続けています。令和がみなさんにとって良き時代となるよう、縁起小物を心を込めて作りました。
冨永貴子(彫刻)
宗教美術に見られるような、説明的軽薄さと過剰装飾に、ロックンロール的暴力性と無秩序、テンションの高さを融合させたかったのだと思います。
中田智栄(インテリア)
【ヒンメリ】は眺めているだけでも癒されますが、風に揺れる姿や光を纏って映し出される影も幻想的で美しいです。忙しい毎日の中でホッとひと息自分を取り戻すきっかけになれば嬉しいです。今回は【ワンネス】を表現しました。あなたの中に思い浮かぶメッセージをお楽しみください。
中谷理恵(イラスト)
ぶたは多産であることから子孫繁栄、豊穣のイメージがあり、世界でも「幸福のモチーフ」として知られています。邂逅(かいこう)という作品は、そんな幸福のモチーフであるぶた自身を水辺に迷いこんだ自分に見立て、偶然覗き込んだ水面に、自分の姿を見つけた一瞬を描いています。
永田恵理(絵画)
主にアクリル絵具/墨での彩色をおもに動物をモチーフに描いています最近は宇宙や空・星などをテーマにすることが多いです。
藤田有里子(箔アート)
私にとっての今回のテーマは年輪でしょうか。一歩ずつのストーリーを漆の木目に託して、人生の出会いと感謝を作品にしました。全ての作品に漆と金箔を施し、皆様にもパワーのお裾分けができますように。そして、還暦を迎えるこの年、私自身のワクワク、ドキドキがあなたのハッピーに繋がりますように。
マトカノオド(アクセサリー)
martha(マーシャ)とNAOASIS(ナオアシス)による創作ユニット。今回は、ドイツで幸運のしるしとされている、ベニテングタケをメインにきのことクローバーをモチーフに制作しました。
薮内弘子(イラスト)
無事かえる・お金がかえるなどと言われるように“かえる”は縁起の良い生き物。Be happy! のテーマにあわせて、今回はかえるくんたちを。
山本佳世(コラージュ)
現在コラージュをメインに活動しています。「Be happy」展では、世界中の縁起物を私なりにコラージュしてみました。シュールな世界観を楽しんでいただけたら幸いです。
DANPEN(立体造形)
見上げればいつも其処にあるものは太陽と月でこの不安定な世の中で動植物も人間も当たり前のように降り注ぐ熱や光こそが生きる力となり、見守ってくれる存在であると今作品展のテーマを考える中で改めて感じ、その姿を仮面で表現しました。
Notion(皮小物)
「notion」には概念、アイデアなどの意味の他に、小道具、雑貨、発明品という意味もあります。
セレクトしたインポート生地や、レザーを使用してオリジナルの小物の製作をしています。
どうぞお手元において気持ちや運気をアップさせてください。
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