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正土三仁志個展終了しました。
青い炎=空間と
赤い炎=空間に展開されていました。
今展では27作品が展示されました。
今までの代表作2点以外は新作で臨みましたが、なんとインフルエンザにかかってしまい、私が代わりを勤めたので、作家は最終日にしか在廊ができませんでした。
今年は本当に猛威を奮っているようで、前回の作品展の初日と最終日にもインフルエンザ発症の作家と合わせ3人と接触していますが、私はピンピン元気です。風邪が寄り付かない体質なのでしょうか~(笑)
作家も来場者の反応やお声を伺うのを楽しみされていたので、皆さんにお会いできなかったことをとても残念がっていました。
前回の展示をご覧になっていた方は、不自由な障害を抱えながら、新作を制作され続けていたことにとても勇気をもらったようです。
昨今少なくなってきたメッセージ性の強さや正土三さんの独特な色使いなどが返って新鮮に見える方
反対にメッセージ性よりも想像力を掻き立てる寂しげな作品を好む方など。
さまざまな技法で各作品に取り組んでいるので、またそれも面白くご覧になっていました。
今回を無念に次回またいつか開催される時まで、制作をコツコツと積み重ねていかれることと思います。
その時はまたどうぞご高覧くださいませ。
アート〇美空間Sagaサイト
かぶきmono2019終了しました。
ジャンルが違うだけにそれぞれに良すぎて比べられない・酷だ~|
と何度も巡回して真剣にコメントを書いてくださる方、比べられないので、、棄権する方。
どの作品も甲乙つけがたい素晴らしさに皆様が悩みに悩んで投ずる程、作家達の想いをくみ取ってくださって有難うございました。
大小問わず、すべての作品の有りようのクオリティーが高く、それぞれに<傾き>を感じられる作品群に刺激され、来て見て良かった!という感想とお志のお年玉募金も作家達の励みになりました。
皆様の様々な反応が作家にとっての肥しになっていくと思います。
また初参加で初めて会う作家が多いのに、お互いにアドバイスしあったり遠方同士でも、後日ゆっくりコーヒーでも飲みながら話したいね~!と在廊中にすっかり友達になっていました。
孤独と向き合い制作する人が多い中、刺激しあえる人に出会えると嬉しい・楽しい。
作家同士の輪が広がっていくようでした。
そして来場者が気になっている人気投票の結果です。
グランプリ=長襦袢に赤のボールペンでドローイングを施したインスタレーション作品と、印籠をモチーフにした装身具。
銀細工の柔らかくきれいな造形と対称的に長襦袢の艶めかしさと力強さが印象的というコメントなど、、、260票の内47票を獲得した三野彰太。
第2位=作品の世界観やコンセプトが素晴らしかったというフォーチュンアートの田中佐弥。
第3位=神話をイメージし癒しを醸し出す造形&テキスタイルの和田誠之・濱久仁子組。
同3位=使って楽しい飾って楽しい驚きの革ゴリランドセル・バックジャックの小笠原悠。
最年少24歳の小笠原はGinzaOkami賞をかっさらい、今後OkamiとSaga協力の下、東京でのプロモーション予定、作家の躍進にご期待ください。
グランプリの三野彰太は皆様のお志の募金とコメントを有難く胸に刻み9月にSagaで個展予定です。日本文化をイメージする初めてのインスタレーションとジュエリーへの挑戦が評価されたことで、この経験を糧に励む意気込みですので、どうぞご支援ください。
作家の皆様・来場者の皆様、本当に楽しく素晴らしい空間を共に有難うございました。
かぶきmono2019が開催中。
個性溢れるアーティスト15名の作品展。
常軌を逸脱したかのような作品に魂の宿りを感じている来場者達。
「どれも秀逸で凄い!」
「好きなのが多すぎて決めるのに大変」
オープニングパーティーでも各作家の傾きに対する制作コンセプトを伺うと改めてどの作家も力の入れようが凄い!
20代~40代でも年齢差を感じない作品群でギャラリー内は作品のパワーに満ち溢れています。
また今回がSagaの出展が初めての作家が半数ですが、パーティーの終了時間が過ぎても話はつきず、時間延長するほど和気あいあいとした雰囲気でした。
大人も子供も驚きいっぱいの作品を楽しんでいます。
27日(日)までです、どうぞお見逃しなくご覧ください!
栗本夏樹漆芸技法レッスンー蒔絵と螺鈿ーの5回目が終了しました。
最終回は蒔絵部分を針炭で研いだ後、研磨剤で磨きます。
漆絵の乾きが甘いままだと剥げ落ちてしまうし、削りすぎてもいけない。
一見ただ磨くだけの単調な作業のようですが、総仕上げの大切な工程です。
先生が磨き失敗例も交えて実際に見せて頂けると、今後の注意事項が良くわかりました。
磨きの具合で輝きが増していくと、これまでの工程を思い起こし嬉しくなる瞬間かもしれません。
初めてのレッスンでこんな綺麗な作品が出来ました。
またステンシル技法を用いた漆絵の体験もしました。
こちらは形を起こして漆を叩きこむので、同じ模様をいくつも作れるので、覚えておくと便利です。
短時間で均一に塗りやすいので手軽に試みやすいですが、形を外す前後はこんな感じです。
皆さん、それぞれの出来具合を見合って色々意見交換。
レッスン後は持ち寄りの新年会。
これまでのレッスンを振り返って思いを伺うと、、、、
「漆絵風」というのは試したことがあっても、本格的に漆という未知の材料の使い方を、短期間で高度な工程を凝縮して学べるプログラムはなかなか体験できない。
こんなに集中し真剣に取り組む自分の姿勢に驚きと共に本当に毎回が楽しいレッスンだった。
太古から使われている漆の奥深さを学び、携われた機会を嬉しく思う。
どんな物も<繋ぐ>漆を固定観念なく色々な物に漆を塗ってみようと思う。
などなど,,,,
ジャンルは様々ですが作家が多かったこともありますが、自分たちの制作に役立ちそうな学びが沢山あり、これからの作品のステップアップに繋がりそうだと期待と意欲いっぱいでした(^^)
ウタカタヲ見ユが終了しました。
これは、いったい何でできているんだろう?!
動物達から自分が見られているような感覚に、、、二度見したり覗き込む通行人達(笑)
窓からの光景から好奇心でいっぱいで入っても「初めて見る質感!」と
恐る恐る近づき、触ってみても不思議さは変わらず驚嘆の感想が面白い!
命の強さと危うさが共存するエネルギッシュな造形から、高垣の制作工程の壮絶さが伺えます。
また引き込まれるような赤く透明なカエルの目を覗くと
そこにはユニークな世界が広がっていました。
そして今年の高垣リミのテーマ作品
同じ夢を見た二つの命が別々の夢の出口から出た造形達
その集大成がこの<ふたつの太陽>
まるでヒマラヤの雪山からヌーと出てきたような聖なる神々しささえ感じられました。
暗い闇の中で太陽の夢を見たその先は、、、、?
想像を掻き立てられます。
女性作家とは思えないダイナミックな造形は、実際に目にした者にしか伝わらない数々の感動がありました。
また概念に囚われずに陶芸と漆器を合体した陶胎漆皿。
こんな器があったらいいな~と思い立ち、、、作っちゃえ!
と誰に教わることもなく試行錯誤で実験を重ねたオリジナル。
渋くて綺麗な色彩の中に可愛らしさがあり、これから更に発展していきそうです。
今までの古き作品を捨て新しい物をつくる!
造形に加え、使える物もと、、、次の創作に意欲的な高垣リミの活動が楽しみです。
漆芸レッスン第4回目が終了しました。
第4回 は銀粉固め
蒔絵した銀粉を色漆で塗り固めます。
漆というと黒と赤の印象が強いですが、色漆といって絵の具のように鮮やかな色彩もあります。
銀粉を撒いたところに漆を塗って色を変えるのに、細かなところにはみ出さないように、慎重に漆をのせてゆきます。
漆が伸びず、思い通りに筆が動かないようです。
均一に塗るのも難しく、塗り絵のように簡単にはいきません。
コツを教わる先生への質問にも真剣に耳を傾けながら
途中の休憩も延び延びで、やっと温かいハーブティーを飲んだ時のホッとした表情は、前回から
みんなの息遣いまで聞こえてきそうな時間でしたが、初めての体験でも、良い作品に仕上げようと、丁寧にグラデショーンを施してみたり,,,
各自の試行錯誤がいよいよ次回の最終行程に現れます。どんな風に仕上がるか楽しみです(^^)アート〇美空間Sagaサイト
第2回アトリエHerz教室展が終了しました。
作品展数も増えましたが、それ以上に先生の方が刺激を受けるほど、制作アイデアが多様になってきていました。
先生の作品を手本に自分の好みの色彩だったり、素材を変えるだけでも、随分違った印象になってきます。
また生徒の「こんなのが作りたい!」というお題に最初はお互いのイマジネーションが違ったとしても、試行錯誤を重ねていく内に最後は納得のいく作品に仕上がっていくそうです。
花びら一つ一つパーツから全て手作りする細やかな手仕事に、来場者もその忍耐力や努力に感心することしきり!
簡単な手仕事ではないだけに、すぐに形になりません。
でもその長い工程を楽しむこと、、、ちょっと学んだだけではできないからこそ、オリジナル性が強くなることもこの教室の作品の自慢の一つだと思います。
またタッセル制作も加わって、作品に添えることで統一感や華やかさがアップしてきました。
和風の作品には着物生地を使ったり、タッセルを和洋折衷にし、様式も思い思いに自由に制作をされていました。
彩のある生活をテーマにした今展は、生徒さんが楽しみ各ご家庭に深みをもたらしていることが垣間見られるようでした。
KOKO展が終了しました。
仲良し女子グル―プ展もニューフェイスも加わり今回で3回目です。
同じ大学出身者が多いので、来場者にも共通な人もいて同窓会のような賑わい。
皆さんのケラケラッと元気に笑う明るい声が飛び交う楽しい雰囲気のせいか、年配のお客様も孫位の作家達とも話が弾み、ついつい長居をしてしまうようでした。
お抹茶や季節の可愛いお干菓子が更にほっこり気分をアップ!
ワンちゃんも一緒に大人しくアート鑑賞。
闇空間では半透明な鏡?のようなインスタレーションが効果を発揮して
日本画と偶発的な、、、摩訶不思議な空間に!
幽霊が浮遊しているかのような演出になりました。
日本画
今回は見応えのある大きな作品から小物まで揃っていて、前回に比べ幅が広がったようでした。
卒業後、就職・転職・結婚・出産と変化する世代の中、好きなアートに取り組める環境を維持するのは難しいけれど、自分達で主催する作品展が長続きする秘訣は、メンバー同士の無理なくマイペースで進むほんわかさと協力しあう姿勢かもしれません。
そして個々の作品に対する来場者の感想や反応が、今後の制作のヒントになって4回目への意欲に繋がっていました。アート〇美空間Sagaサイト
第2回アトリエHerz教室展が2018年11月29日(木)~12月4日(火)11時~18時(初日13時~、最終日16時まで)に開催されます。
2014年より自宅でのレッスンを始め、5年目となります主宰の福井郁子さん。
作ってみたいもの、やってみたいことなど、生徒様のご希望にあったレッスンを心掛けていらっしゃいます。
【彩〜いろどりのある生活】
私達にとっていろどりとはなんでしょう?
【いろどり】はスパイス。人生に楽しみや深みを与えてくれるもの。
家族、思い出、旅行、仕事…いろいろなことが人生のいろどりとなっているのではないでしょうか?
今回の教室展はいろんなアイデアが詰まった、楽しく見応えのある作品が集まります。
自分にとってのいろどりをテーマに、それぞれが思いのまま作品を作り上げています。
素敵な感性で作り出す作品は、 その方の個性が光ります。
作る楽しさ、only oneの喜びを多くの方に感じて頂けたら嬉しく思います。アート〇美空間Sagaサイト
神戸きらめきマルシェが大盛況で終了しました。
今展は門下生だけで催した初めての展示会だっただけに、ドキドキだったと思いますが、地元の神戸だけに女性だけでなくファミリーやカップルも集って賑わい、会期中皆さんとても楽しそうな雰囲気。
各デパートやホテルでの催事を経験している女性達だけに、接客が明るく丁寧でギャラリー内は笑い声が響いていました。
グルーデコの門下は同じでも、それぞれに自分の感性でオリジナル製品を作っています。
お客様も「どれも可愛い~、迷うね!」という声。
先生も生徒とはいえ素敵な品の数々に大人買いされたそう(^^)
またビーズ刺繍ジュエリー
連日のお客様との会話で声が出なくなる程忙しい方や、毎日どんどん減っていく品々に、、、、嬉しい悲鳴!
「有難うございました~!」という皆さんの声も晴れやかに揃っていました。
お客様に対してそれぞれの作った作品が似合っていることを一緒に喜びあっている姿は清々しい。
約20名の皆さんのチームワークの良さに感心しました。
作っていると楽しくて家事をするのを忘れている時も、、、という気持ちが作品に出るのかもしれません。これからも益々、腕を上げて行かれることでしょう。
作品だけでなく、子育ても一段落した素敵にきらめく大人女子達でした~(^^)アート〇美空間Sagaサイト