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永田恵理個展 浮遊惑星-rogueplanet-
2019年2月7日(木)~12日(火)
11時~19時(最終日15時まで)
オレンジ、グリーン、レッド、ブラックと鮮やかな色に見え隠れている孤独さや心の奥底にあるコンプレックス。
それを色どった動物たちが虚空を見つめる作風の永田恵理さん。
永田さんの描く動物は宇宙実験で飛ばされた子たちをテーマにすることが多かったのですが、最近は動物というよりも、時に感じる不安から感じる浮遊感や孤独などを趣におくようになってきました。
今回の個展展示テーマ「浮遊惑星-rogue planet-」
重力で結びついてお互いの周りを公転している星からはじき飛ばされて、他の天体に重力的に束縛されておらず、銀河を直接公転している天体です。
受け皿もそばに知っている星もいなく周り続ける惑星。
この惑星のことを聞いて思い出したのが「つながり孤独」
SNSで友だちの暮らしを見て劣等感を抱いたり、ネット上のつながりの薄さに孤独をを感じる人たちが増えている自由に人とつながることを求め、引き換えに抱え込むことになった孤独なの?
ただ
孤独がそんなに悪いこと?
そこまで強迫観念がつくようなつながりが大事なの?
という疑問を持つ永田さん。
そんな思いから飛び出して生きていきたいと恒星からとびだした「浮遊惑星」という名の動物が今回おまちしています。
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